おはようございます、こんにちは、こんばんは!ヨシローです。
目次
土地に電柱があるとお金がもらえます
我が家の土地は、敷地内に電柱が設置されています!
敷地内に電柱を設置することで道路を広くすることが可能です。
しかし、一方で敷地内に電柱があると場所をとられてしまいますよね。
こう考えると電柱が無いほうがいいですよね。
みなさんが知らない最大のメリットがあるんです!
電柱が買った土地の中にあった場合、毎年お金がもらえます!
「電柱敷地料」といいます。
電柱敷地料とは?
電柱敷地料とは,当社がお客さまの敷地内に電柱等を設置させていただく場合にお支払いする敷地の使用料のことです。
電柱等の設置にあたっては,お客さまから「承諾書」を受領のうえ,設置する場所に応じた電柱敷地料をお支払いしています。(出典:中国電力)
つまり電柱は電力会社のもので、土地に“置かせてもらっている”ということなんですよね。
電柱敷地料の金額
宅地の場合、電柱1本設置されていれば1500円もらえます。
お金をもらうためには電力会社に連絡をしないといけない
※ここで注意!!!※
電柱を設置している場合には、土地の所有者が電力会社に連絡して対応しないといけないんです。
こちらが申し出をしなければ、電力会社から伺うことはないんです!
僕は営業の方に教えてもらったため、対応することが出来ました。
電柱が敷地内にある方で、申し込みをしていない方はすぐ電力会社に連絡をしてください!!!!
家づくりをするならあなたに合った住宅会社でするのがオススメです。
電柱があることのデメリット
①景観が損なわれる
例えば、南入りの土地を購入したとしましょう。土地の大きさによると思いますが、南側に庭を造ると思います。
その入り口の近くに電柱が設置されると、庭の景観が損なわれる可能性がありますね。
土地を購入する際には庭、玄関アプローチなどエクステリア部分も考慮して購入することおおススメします。
②鳥獣の被害を受ける
電線があれば鳥類のフンなど被害がでますよね。
電柱が近くにあるので増えること間違いないです。
③電力会社の作業員が出入りする
電柱チェックのために敷地内に入ることがあります。
しかし、電力メーターのチェックや水道局の方が水道メーターをチェックしに出入りするため、電柱により回数が増えることはないでしょう。
電柱敷地料の裏ワザ
電柱を支えるための支線があれば、電柱と同じ金額のお金が払われます!!
支線とはこのことです。
宅地用であれば、地味な感じにしてくれるのであまり目立ちません。
土地の敷地内に電柱と支線があるだけで年間3000円も稼いでくれるんです。
実際の明細書です。
30cmでも隣家の土地に入っていれば我が家には1円も入らないんですよ
知っていればお得な情報です。
まとめ
敷地内の電柱は住んでいる人の価値観や、土地の形状などによりデメリットになります。
住みたい場所があればその周辺での電柱の設置場所を確認してもいいかもしれませんね。
僕が住んでいる地域も、以前は道路に電柱を設置していましたが、犬のマーキング、フンなどで汚れることがあったとのことです。
また、道路に設置されているため、自動車の走行の邪魔になることもあります。
個人的には、敷地内に電柱が設置されることで、景観も守れますし、地域のみなさんが住みやすくなると思いますよ。