スイッチニッチで失敗しないために!デメリットに注意

おはようございます、こんにちは、こんばんは!ヨシローです。

 

ニッチとは?

ニッチとは、壁面に凹んだスペースをつくって、収納や飾り棚として使うものです。

 

我が家では玄関ニッチを採用しています。これは飾り棚ですね。

 

寝室ではテレビを置くために大きめのテレビニッチを作っています。

 

テレビを設置しようと思うとある程度の大きさが必要になります。

一般的なニッチは重量のある物には不向きですが、ちょっとした物を飾ったり、収納したりするのにはとても便利な場所になります。

 

スイッチニッチとは?

 

スイッチニッチとは、ニッチの中にスイッチを収納して部屋をすっきりみせることです。

別名ではリモコンニッチとも呼ばれていますね。

 

スイッチだけでなく、インターホンや給湯器のリモコンもニッチの中に収納することができるんです。

 

コントロールパネルをまとめることで導線が短くなって便利ですよね。

 

リビングのスイッチニッチ

 

リビング・ダイニングの照明スイッチ、インターホンのリモコンをニッチの中に収納しています。

物を飾るスペースを設けたので、小物を置いたりできますね。

 

このようにスイッチがまとまっているため、すっきり見せることができます!

 

キッチンのスイッチニッチ

太陽光発電のモニター、給湯器のリモコン、キッチン・洗濯室の照明スイッチを収納しています。

 

角度を変えるとこんな感じです。

凹んだ場所に収納できているので、すっきりしていますよね。

 

特に太陽光発電のモニターや給湯器のリモコンなどは出っ張るので、ニッチ内に収納することをオススメします。

 

ダイニングの飾りニッチ

ニッチの形をR開口にして、飾る棚も2段で小物を飾りやすくしています。

ちなみにウォークインクローゼットもR開口にしています。

 

R開口はかわいいですよね。オススメですよ!

 

大工さんの腕次第で形も変わってきますし、壁紙を貼るのも難しいんですよね。

作ってもらう場合は、メーカーに確認をしてください。

 

 

ニッチを作る時の3つの注意点

イメージと違う

ニッチの場所、形などはきちんとメーカー側に伝えましょう!!!

よくある失敗
①形が違う
②場所が違う
③高さが違う

 

ニッチは石膏ボードをくり抜いて、壁に凹んだスペースを作るんです!

壁紙を貼ってからでは修正ができなくなります。

必ず壁紙を貼る前に確認をしましょう!

 

断熱材が入っているところにニッチを作る

壁を凹ますためには石膏ボードをくり抜く必要があります。

そのため、断熱材が入っている壁にニッチを作ろうと思うと、ニッチ部分の断熱材が取り除かないといけません!

断熱のことを考えると、断熱材が入っている壁にはニッチは作らないようにしましょう。

 

これはデメリットの部分ですね。

 

筋交いがあるとニッチの奥行が狭くなる

ニッチの奥行はだいたい10cm程度はあります。

筋交いがあった場合、ニッチの奥行を狭くする必要があります。

リビングのスイッチニッチは筋交いがあるため奥行は狭くしています。

スイッチニッチとしては問題ないので気にしていません。

 

飾り棚として考えている場合は、筋交いなど干渉するものがないか確認してください!

 

失敗しないための方法

メーカーとしっかり話し合って、イメージするものがきちんと伝わっているか確認することです。

 

ヨシロー
こんなの当たり前じゃん
って思う方もいると思います。
でも家づくりは色々なことを考えないといけないので、ついつい「まあいっか」で済ましてしまうんです。
<我が家の実践した方法>
高さ、形を視覚的に分かるようにしてもらいました。
これを他のニッチでも全て作ってもらっています。
これでニッチを失敗することはありません。
YouTube動画では詳しくニッチのことを説明していますので要チェックです。

まとめ

・スイッチニッチで部屋の中がすっきり
・慎重に進めないと失敗する
・イメージ通り作ってもらうにはきちんと打ち合わせをしよう

家づくりで失敗したくない人へ

 

マイホームは高額なお買い物なので、絶対に失敗なんてしたくないですよね。

失敗しないために実は『安全な間取り』が大事ってことを多くの方は知りません。

 

安心・安全にずっと家に住み続けられるための間取り設計をお伝えしています。

 

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