おはようございます、こんにちは、こんばんは!ヨシローです。
はじめに
我が家では、洗濯室を設けています。
ヨシロー宅=洗濯室
といっても過言ではありません。
そんな洗濯室の広さは2.3帖とあまり広くありません。
視覚的に広くするために掃き出し窓を採用しています。
今回は春の洗濯室の様子と掃き出し窓にしたメリット・デメリットを書いていきたいと思います。
洗濯室で掃き出し窓を採用した理由
洗濯室の窓はサーモスⅡ-Hというアルミ樹脂複合サッシを採用しています。
そして、掃き出し窓にしています。
洗濯室で掃き出し窓にした理由は、洗濯室に開放感を出したかったからです。
2.3帖という広さは正直広さを感じません。
そして、洗濯物を干した部屋ではより圧迫感を感じることになるでしょう。
毎日の作業をそんな圧迫感を感じながらしたくないし、させたくない!という思いでした。
そんなことを考えて掃き出し窓を採用しています。
洗濯室に掃き出し窓を採用した時のメリット・デメリット
<メリット>
・開放感が得られる
・採光を十分に確保できる
・場合によっては屋外に洗濯物を干しに出られる
<デメリット>
・冬場は窓によって室温が下がる
・夏場は室温が上がる
・屋外からの視線
開放感と引き換えに断熱性能を失ったわけですね。
うーん…
確かに断熱性能が悪くなったと思います。
しかし、毎日の作業を少しでも気持ちを楽に行ってもらうためには開放感は必要だったと思います。
洗濯室はリビング横に位置しています。
このようにドアを開けておけばエアコンのおかげでリビングとほぼ同程度の室温になります。
春の洗濯室の室温
<2019年3月24日>
広島は最低気温4℃と、3月ももうそろそろ終わるというのに冬並みの気温を記録しました。
AM9時の洗濯室の様子
この時の外気温は5℃でした。午前中を中心に晴れており、洗濯室も日射取得が出来ていました。
室温はというと
23.1℃でした。
もちろん無暖房です!!
日射取得によりポカポカな居室空間になっています。
屋外干しであれば外気温5℃の中で洗濯物を干さないといけないんですよね…
でも暖かい空間で干せることで億劫に全くなりません。
掃き出し窓のおかげで日射取得がしっかり行え、暖かい空間にすることが出来ました。
おわりに
断熱性能だけを考えるのであれば、掃き出し窓は採用しないでください!!
しかし、生活の中には断熱性能よりも大事になってくる物もあると思います。
ヨシロー宅の場合であれば日々の家事を少しでも楽に、億劫にならずにできることが断熱よりも大事だと思いました。
屋外の気温、天候に関係なく干せる場所として洗濯室を設けました。
僕よりも家事をすることが多い妻に少しでも気分を上げてもらえるのであれば、掃き出し窓によって開放感を出すのもいいですよ。