おはようございます、こんにちは、こんばんは!ヨシローです。
はじめに
結論から言うと
我が家はクリナップキッチンの人工大理石を採用しています。
クリナップといえばキッチンメーカーの老舗です。
クリナップキッチンのオプションも色合いもとても気に入っています。
本当にこのメーカーを選んで良かったと思いました。
クリナップキッチンの特徴を書いていきます。
クリンレディの最大の特徴
数あるクリナップキッチンの中でクリンレディを選択しています。
クリンレディの大きな特徴の一つが
「ステンレスエコキャビネット」です!!
日本の高湿な気候、水を多く使う生活様式に耐えうる理想の素材は「ステンレス」に限る!とクリナップが結論づけています。
ステンレスエコキャビネットではカビが繁殖しにくく、ニオイもつきにくいから、清潔です。水汚れやサビ、熱にも強く、お手入れも簡単で、長寿命と…
良いことばかりです!!
人工大理石ってどうなの?
ヨシロー宅ではオールステンレスを…と言いたいのですが、ワークトップは人工大理石を選択しています。
理由は見た目ですね!
注文住宅のキッチンなら人工大理石でしょ!って勝手に思ってました。
人工大理石の一番の魅力は多彩なデザイン性です。
色・デザインなど多くのラインナップがあるので、キッチンやダイニングのインテリアに合わせやすくなっています。
人工大理石は見た目重視の方におススメです!!
機能重視の方は傷にも強いステンレスが良いと思います!!
人工大理石のデメリットは変色を起こす、黄ばんでくる、傷がつきやすいなどなど…
悪いことばかり言われています。
クリナップでは人工大理石アクリストンを採用しています。
アクリストンは長く使用しても変色や変質の心配がほとんどなく、美しい色合いが長持ちします。
192時間での日差しにて評価(値が小さいほど変色しない)
優れた耐汚染性で、一般家庭で使われる調味料・洗剤によって変色・変質することはほとんどありません。
200℃にしたオーブンの中に20分間放置した時の色差を比較評価(値が小さいほど変色しない)
ショールームでもカレールーなど24時間放置しても付着しないと説明されています。
24時間以上放置する人はオススメはしません!
クリンレディの人工大理石のワークトップでは角が丸くなっており、当たっても痛くないです。
シンクは王道のステンレス?それとも見た目重視の人工大理石?
シンクに関しては当初はステンレスを選択しようと思いました。
ステンレスであれば上の写真のように流レールシンクを選択できました。
お料理中などに使う水が、ゴミや汚れを手前の「流レール」に集めながら流れます。「流レール」に入ったゴミは水流に押されて排水口に集まる仕組みです。
しかし、人工大理石のワークトップとステンレスのシンクの場合、継ぎ目がどうしても気になりました。
掃除しやすいように工夫はされていますが、その部分に汚れだけでなく、カビ発生を危惧しました。
GOOD人工大理石+人工大理石 ⇒ カビが発生しにくい
BAD人工大理石+ステンレス ⇒ カビ発生しやすい
よってシンクは人工大理石を選択!
ワークトップとシンクとの段差や継ぎ目が目立たない、より一体感のあるデザイン。接続部分に汚れがたまりにくいのが特徴です。
従来の人工大理石シンクに比べて弾性に優れ、割れるリスクが軽減しています。
排水口はシンクとの継ぎ目がない一体成形で、掃除が楽になってます。
ゴミ受けがステンレスであり、油汚れもすぐ落ちます。
これは掃除も楽なので、地味に助かっています!!
色は汚れが少しでも目立ちにくくしたいこと、経年劣化による色変化が少ないことなどをショールームで伝えるとベージュを勧められました。
(引用元 クリナップ)
流レールシンクは採用したかったですが、人大シンクで満足しています。手間ではありますが、食器洗い後に水を流すだけでキレイに保てます。
YouTube動画ではクリナップキッチンについて詳しく解説しているので要チェックです。
おわりに
現在クリナップではクランレディの後継機である「STEDIA(ステディア)」を発売しています。
このSTEDIAはシンクが人工大理石でも流レールシンクにすることができます。
僕がキッチンで唯一心残りなのがこの流レールシンクです!!
食器洗い中に「流レールシンクだったらな…」と思うこともしばしばです。
・クリナップはステンレスキャビネットによりカビの発生を抑制してくれます。
・ワークトップは見た目重視では人工大理石がおススメです。
・シンクは違う素材同士では継ぎ目にカビが発生するリスクが高まる。
クリナップのキッチンを考えているならば人工大理石をショールームで見てください。