LED照明の事故!その原因は?

おはようございます、こんにちは、こんばんは!ヨシローです。

 

以前LED照明の記事を書きました。

https://yoshiro-ie.com/2019/04/17/led電球の寿命は%ef%bc%9f長持ちさせる方法を教えます%ef%bc%81/

 

その中でLEDには寿命があり、それを過ぎて使用してしまうと事故に繋がるので注意が必要!と書きました。

 

昨今LED照明の事故が多発しているんですよ!!

 

LED照明の事故が多発

 

電球型などの発光ダイオード(LED)照明について、発煙や火災などの事故が2018年度までの約10年間で328件起きていることが、消費者庁のまとめで分かった。

同庁は、4月は引っ越しなどで照明を新調する機会が多いとして、LED照明を未対応のソケットに取り付けるなど不適切な使用を控えるよう呼び掛けている。


同庁によると、LED照明は省エネで寿命が長く、特に11年3月の東日本大震災以降は節電意識の高まりから普及が進んだ。

一方、従来の白熱電球や蛍光灯用の取り付け器具のうち、明るさを調整できるタイプなどは、LED照明の取り付けは可能でも、危険が生じる場合がある。内部設計が異なるため、明かりがついても、使ううちに発煙や発火の恐れがあるという。

同庁によると、LED照明の事故は09年9月から今年3月10日までの約10年間に328件あり、うち23件で火災が発生。

同庁などには、「二十数年前の照明器具にLED電球を付けたら発火した」「蛍光灯用照明器具にLEDランプを付けたら『ボン』と音がして異臭がした」などの情報が寄せられている。

同庁消費者安全課は「LED電球などのパッケージには、どのタイプの照明器具に取り付け可能か表示してある。既に取り付けている場合でも、正しい組み合わせか不安な場合は販売店などに確認してほしい」と訴えている。

(引用元 https://www.jiji.com)

 

 

正しい方法で設置しよう

 

LED電球には対応した器具や部品が必要になります。

以前使用していた蛍光灯の器具では規格が違う場合があります。

 

LEDを購入して、器具に取り付ける前に今一度説明書を確認してください。

もし分からない場合でも、家電量販店やコールセンターですぐ教えてくれます。

みなさん注意してください!!!

 

おわりに

 

昨今電気代が少しずつ値上がりしているため、照明を省エネにして電気代を安く済ましたいと思う方も多いと思います。

 

しかし、設置方法を誤ってしまうと照明だけでなく、家や家族を失う可能性だってあります。

 

正しい方法で正しく使用しましょう!!!

 

 

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