三菱ロスナイのフィルターを掃除してください!フィルターの種類も紹介

おはようございます、こんにちは、こんばんは!ヨシローです。

 

前回、三菱ロスナイセントラル換気システムの特徴を記事にしました。

今回、その換気システムの掃除の様子を記事にしようと思います(^^)

 

掃除の手順

 

まず、説明書を準備!

これを基に掃除をしていきます。

1階洗面室の天井に「排気口フィルター」があります。ここにホコリが溜まっていきます。

排気口フィルターはトイレの天井にも設置されています。

排気口フィルターを外すと、

このように「外気フィルターユニット」が設置されています。この外気フィルターユニットにより、外気に含まれている花粉・ホコリなど約82%(粒径10μm以上)カットしてくれます。

 

外すとこんな感じです。

外気フィルターユニットを写真に撮ろうと思ったんですが、虫の死骸などグロテスクな写真になるため載せていません( ゚Д゚)

 

外気フィルターユニットには外気フィルターがあり、外して水洗いが出来ます。

上記のユニットを分解して、掃除したあとの写真です。

 

1、2階分の外気フィルターユニットと排気口パネルです。

 

説明書によると、外気フィルターと排気口パネルは水洗い可能ですが、ユニットは掃除機で!と記載がありました。

 

しかし、細かい汚れがこびり付いていることもあり、ヨシロー宅では、水洗いをして、しっかり乾燥した後に再設置しています。

 

説明書では、1年に2回掃除と書かれていますが、虫の死骸などが気になるため、ヨシロー宅では3ヶ月に1回掃除しています。

 

交換フィルターの種類

 

三菱ロスナイセントラル換気システムのフィルターは標準装備の外気フィルターだけでなく、その他3種類のフィルターがあります。

 

①高性能除じんフィルター

花粉・ホコリを約97%(10μm以上)カットします。

 

水洗い禁止。6ヶ月に1回掃除機で掃除します。

交換時期は2年に1回です。

 

②微粒子用高性能フィルター

花粉・ホコリを含む微小な粒子を約95%(2.0μm以上)カットします。

 

PM2.5に対応しています!

交換時期は6ヶ月に1回交換となっています。

 

③NOx吸収フィルター

空気中のNOxを約50%除去します。

 

ちなみにNOxとは窒素酸化物のことで、酸化して二酸化窒素になると、呼吸器疾患を引き起こすと言われています。

幹線道路沿いの方は使用をオススメします。

このフィルター単独では使用できません!他のフィルターとの併用が必要です!

3ヶ月に1回掃除機で掃除。

交換時期は吸引できなくなってきたら交換という曖昧な感じです。

粒子の大きさはこちら。

よく聞く「PM2.5」とは大きさ2.5μ以下の粒子の呼名です。

微粒子用高性能フィルターでも、すべてをカットすることは難しいですね。

フィルターのイニシャル・ランニングコスト

金額(アマゾン価格)としては、

①高性能除じんフィルターが1500円程度(メーカー価格5000円)

②微粒子用高性能フィルターが3000円程度(メーカー価格6700円)

③NOx吸収フィルターが3500円程度(メーカー価格9500円)

2年間コスト(1、2階)

 

①高性能除じんフィルター
2年間に1回交換
1500円×2個=3000円

 

②微粒子用高性能フィルター
6ヶ月に1回交換
3000円×2個×4回=2万4000円

 

③NOx吸収フィルター
1年間で交換を想定して
3500円×2個×2回=1万4000円

 

①がコストが一番低いですね。

②に関しては、性能は魅力的ですが、コストはかかります。

 

家づくりで失敗したくない人へ

 

マイホームは高額なお買い物なので、絶対に失敗なんてしたくないですよね。

失敗しないために実は『安全な間取り』が大事ってことを多くの方は知りません。

 

安心・安全にずっと家に住み続けられるための間取り設計をお伝えしています。

 

\安全な間取り設計/

★無料で基準をお渡ししています★

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
おすすめの記事