家を購入するのに頭金はいくら必要?親からの援助も考えよう

家を買うときに必要なお金のことって知りたいですよね。

今回は家を買うときに支払う「頭金」のことについてです。

頭金とは
家を買う時の価格の中で、現金で支払う部分を「頭金」と呼びます

 

注意「不動産会社への手数料」や「住宅ローンの事務手数料・保証料」の支払いは「頭金」には入りません。

 

家の費用、頭金の平均、そして頭金の準備の方法を説明します。

<この記事はこんな人向け>
・今すぐ家を買いたい人
・将来的に家の購入を考えている
・お金の不安がある人

 

家を買うときに必要なお金

家を購入する際に必要となるものが3つあります!

・土地
・建物(太陽光発電、蓄電池、外構含む)
・諸費用(手続きに必要なお金、登記代など)

土地

土地代は土地にかかる費用です。立地条件、坪数などによって変化します。

例えば都心部であれば土地は狭くても、坪単価が高いため費用が高くなる傾向があります。

田舎であれば広大な敷地でも、坪単価が低いため費用は安く済みます。

建物

世間一般的に言われる「上物代」です。

家を建てる工法、断熱や設備の種類、太陽光発電などによって金額は変わっていきます。

また、ハウスメーカーによってはプラスαで費用がかかるので注意してください。

諸費用

契約時の印紙税や、登録免許税や司法書士報酬などの登記費用、住宅ローン借入費用のまとめて「諸費用」といいます。

これらの費用は住宅の種別にかかわらず支払うことになる費用です。

ポイント
建売住宅や中古住宅は8%前後、注文住宅は土地・建物の総額の10%前後が目安とされています。
3000万円の家を建てる場合、240万円~300万円ぐらいかかると考えてください。

家を買うときのお金の払い方

全額ローン

頭金なしで全額ローンを組むパターンです。

頭金を準備できない場合に選ぶことになるでしょう。

場合によっては金利を上げられることもありますので注意してください。

ローンに関する記事は別で説明しています。

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現金

全額を現金で支払うパターンです。

ほとんどの人はこれに該当しないため、説明は省きます。

現金+ローン

「頭金」を支払って、残りをローンで支払うパターンですね。

これが家を買う場合は多いパターンです。

頭金のメリット

メリット
・月々の支払額が減らせる
・総支払額が減る(借入金が少なければ、借入利息を抑えることができるため)
月々の支払額が減るのは助かりますよね。

必要な頭金の平均

価格の10%〜20%を頭金として支払う人が多いです。

3,000万円の場合は300万円〜600万円ですね。

(参考:フラット35利用者調査

ちなみに注文住宅は600万円、建売住宅は300万円を支払っています。

頭金の出し方

貯金

貯金から払うパターンです。

きちんと計画立てて貯金をしていれば可能になります。

親からの援助

可能であればこの方法が一番オススメ!

 

実は家を買う人の20%は親から援助を受けています。

平均で900万円も援助してもらっています。

 

ヨシロー
そ、そんなに!?
僕は親からの援助なしで家を建てました。頭金を多く準備することができなかったので、月々の支払いが多くなりました。

援助が見込めそうであれば月々の支払いが楽になりますよね。

家を買うために利用したいサービス

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まとめ

まとめ
・家はお金がかかる
・頭金を準備しよう
・親からの援助があれば頭金は確保できる
頭金をたくさん準備をしたからといって、建物の費用を高くしてしまっては月々の負担は減りません。
住んでからの生活をしっかり考えましょう。

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