キッチンのオプション
キッチン最大のオプションは「洗エールレンジフード」と「カップボード」です。
洗エールレンジフードはオプションにて15万円ほどかかりましたが、掃除の面倒を緩和してくれるので採用してよかったなと思っています。
【簡単】クリナップの洗エールレンジフードの掃除 | ヨシローの家 (yoshiro-ie.com)
次にうきうきポケットです。
引出しを開けると手前側のポケットが、手の届く位置までスライドアップ。
ラップから包丁まで収納できる出し入れに便利なポケットです。
これはメーカーで標準ではありませんでした。
1万円ほどかかりましたが、付けてみて便利なのであって良かったと思うのと、別に無かったら無かったで良いかなという印象です。
ただ背が高い方にとっては屈まなくてもいいので楽です。
ただし、サランラップを入れる穴が中途半端な大きさなので、2個入れることができません。しかも1個だと幅が広すぎるという…
この辺りはどうにかならなかったんですかね…
故障の箇所になりそうですが、2年間使用してまだ故障していません。
カップボードは少し安めのラクエラシリーズから選択。
引き出しと家電収納のハイフロアカウンターと、
引出しタイプのカップボードの組み合わせにしています。
(引用元 クリナップ)
色はホワイトにしました。
キッチンの扉カラーがブルーグレーなのでどうかなと思いましたが、とても部屋の雰囲気に合ってます。
「web内覧会」クリナップキッチンのクリンレディ(現STEDIA) | ヨシローの家 (yoshiro-ie.com)
カップボード、キッチンニッチ、ベビーゲート
これは入居前の写真になります。全く汚れていないので、この頃がうらやましいです…
入居後です。
家電収納庫は蒸気排出機能により、スライド台を出さなくても蒸気を感知すると自動的に排出する仕組みです。
そのため、キッチン後ろはすっきりさせることが出来ます。
上段には現在はデロンギの電気ケトルが追加されています。
デロンギの電気ケトルのオススメとダメポイント | ヨシローの家 (yoshiro-ie.com)
カップボードの扉は地震の揺れを感知するとロックされる仕組み。皿が割れた破片が散らばることがないのも地震発生後にはケガのリスクを減らしてくれますね。
ホワイトにすることで部屋との一体感があるようにしています。
あとは壁面収納に永大産業のキッチンニッチを採用しています。
キッチンの位置を決める際に、洗濯室の記事にも書きましたが、来客の方の視線を考えて、リビング入り口から一番遠い位置にしました。
リビングとキッチンを離す理由で「子供の動線にしたくない」という理由があります。
キッチンは油、包丁などなど子供にとっては危険なものがたくさんあります。もし子供が自由に出入りできるようになってたら…
育児をしてみて感じたことは「子供から目を離すなって難しい」ということです。
もし宅配便の人が来たら…電話がかかってきたら…など子供がキッチン周辺に進入してくることは容易に想像つきます。
また、洗濯室にも口にすると危険な洗剤があります。
そこでキッチン、洗濯室の動線にベビーゲートを設置しました。
ホワイトの色が建具とも合っているので良かったです。
これにより怪我のリスクが高い場所への進入を防げます。
洗面室、玄関へはリビング扉で防げることで、子供をリビング、ユーティリティールームの限られたスペースで遊ばせることができます。
合わせて23帖のスペースであれば子供にとっても狭いことはないと思います。
おわりに
将来の生活像を想像しながらキッチン、キッチン周囲、照明を決定していきました。
そのため、家の中では後悔が少ない場所になりました。
唯一の後悔は人工大理石で流レールシンクにできなかったことだけですね。これも強いて言うならばという程度です。
⇒ クリナップキッチンはステンレスと人工大理石どっちが良い?
どの間取りにも言えますが、しっかり考えれている場合後悔が少ないですね。
これでキッチン関係のweb内覧会は終了です。記事が多くなってしまって申し訳ありません。
クリナップのキッチンは個人的にはかなりおススメです。これから家を建てられる方は参考にしていただけたらと思っています。