おはようございます、こんにちは、こんばんは!ヨシローです。
みなさんは家の中の掃除が大変ではないですか?
毎日掃除をしたいけど、仕事に子育てに大変ですよね。
リビングはルンバのようなお掃除ロボットを使っていても、ベッド周りは毎日できていない人も多いです!
ではどれぐらいの頻度で掃除をすれば綺麗を保てるのでしょうか!?
この記事で説明していきます!
ハウスダストでアレルギーになる
ハウスダストのことで調べていくと、僕たちは「ハウスダスト」に常にさらされていることが分かりました。
ハウスダストって僕たちの周りに必ず存在しています。
これを全て除去することは難しいです。
ではどうやってアレルギーを予防できるのか?
結論から言うと…
掃除をきちんと行うことです!
適切な掃除の方法をこの記事で紹介します。
アレルギーの原因であるダニ
室内環境でアレルギーの原因として問題になるものはダニです。
ダニによって吸入性アレルギー疾患の発症をするリスクが増えます!!
特に高温多湿な日本ではダニの高濃度汚染地域であり、アレルギーを特に発症しやすいんです!
喘息の発症にはダニアレルゲンがリスク要因となります。
ダニアレルゲンは寝具や居室に多く存在し,特に寝具は1日の3分の1を過ごすため対策が重要です。
寝具の対策が重要
こんなオシャレなベッドにもダニは潜んでいるのです!
アレルゲンの回避指導としては、特に寝具の対策が重要です。
週に1回のシーツ交換と布団の掃除機掛けを行えば、寝具のダニアレルゲンレベルの減少が期待できます。
(出典:家塵ダニアレルゲンの特性と回避指導の実際 喘息・アレルギー 29巻1号)
週1回であれば、休みの日に掃除するだけでダニアレルゲンの減少が期待できるということになります。
週1回は必ず掃除をしたほうがいいですね。
寝具の掃除のポイント
これらによってアレルギーの予防だけでなく、喘息発症例でも症状の軽減が期待できるんです。
ある調査によると,敷布団のハウスダストやダニ数は毎日の掃除機がけで4日目以降に大きな変化はないことや,週に3回以上ではほとんど変化がないことを報告があります。
そこで,寝具の掃除機がけは…
週2〜3回がオススメです!!!
収納する寝具の対策
気を付けたいポイントとしては、寝具を収納している間はダニ数が著しく増加するんです!
使用前後にしっかりと対策を行いましょう!
ペットがいるとアレルギーになりやすい
アレルギー患者でペットを飼育しているのはおよそ20%です。
ペットはアレルギーのリスクとして自覚されにくいことが考えられます。
ペットの飼育は子どものこころの発達や他の家族との兼ね合いもあり難しい問題です。
カーペットに関してはダニが繁殖しやすいため、除去することでアレルギー発症が抑えれます。
(出典:小児気管支喘息の家庭内における環境整備 小児保健研究 67巻3号)
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まとめ
ダニが繁殖しやすい湿度は「湿度70%」ともいわれており、掃除だけでなく、梅雨時期などは除湿設定など、環境設定が大事になります。
こうしたことを毎日少しずつ行ってくことで、子どもを守ることにつながると思います。
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