おはようございます、こんにちは、こんばんは!ヨシローです。
はじめに
保険のこと、年金のこと色々考えて悩んでいます。皆さんはどんな考えをされてますか!?
僕は民間の会社に勤めているため、厚生年金保険になります。しかし、社会人になったばかりの時は厚生年金のことなんてほとんど分かってないんですよね。
家づくりを通して、今後のライフプランを見直すうちに厚生年金が持つ性能を知ることになりました!
家の性能だけでなく、保険の性能について考えてみましょう!
厚生年金のあれこれ
社会人になって4か月目の給料から突然引かれる社会保険料があります!
それは厚生年金保険と健康保険です。
しかし、この社会保険の性能について一部上場企業でも社員に対して説明会をしているところはないようです。
給料の15%も引かれている社会保険は証券も約款もありません。
健康保険証は?と言われると…まあ証券代わりかもしれませんね。
でも保険料の大半を占めている厚生年金保険について説明をされていないのが現状です。
そのため、障害年金や時々遺族厚生年金の請求さえしない方がいるそうですね。
月30万円の給料だと15%は4万5千円ですよね。
高額な保険料です。
しかも労使折半ですからなんと毎月9万円の保険料を納めているのに、ほとんどの方が社会保険の性能を知らないのです。
そのため、義理や人情でこの社会保険の他に内容のわからない生命保険に加入してしまうのです。
それが入院保険やがん保険にあたります!
毎月9万円の国の強制保険ですから社会保険の性能を知った上で、不足分を民間の生命保険で補うのが適当だと考えています!!
厚生年金は最強の生命保険になる
厚生年金というと、ほとんどの方が年を取ってから受け取る年金のために保険料が引かれている!
と考えています。
18歳未満のお子様がいる夫婦が亡くなると遺族年金という死亡保障が支給されます!
例え話をすると、
1歳、3歳のお子さんを残して父親が亡くなった場合は、奥様が65歳になるまで受け取る遺族年金の総支給額は?
年収にもよりますが標準報酬月額27万円なら…
約5000万円です!!
5000万円の国の自賠責生命保険に加入されていることを知っていて、今の生命保険に加入した方がどれぐらいいますか??
年を取ってしかもらえないのであれば若死の場合、厚生年金の保険料は掛け捨てになります。
しかし、一回しか保険料を払っていなくても、300か月=25年勤務したことにして遺族年金が支給されるのです。
すごい保険ですよね!!
保険料の払い込みは基本は60歳まで。
それ以降保険料を払わなくても保障が続くのです。
障害が残る病気、ケガの場合は?
若死の確率は万が一です。
亡くならなくても今度は障害状態になった場合はどうなるのか!?
障害年金が1級から3級の度合いに応じて支給されます。
やはり18歳未満のお子さんがいる家庭では
・1級で約20万円
・2級で17万円
・3級で5万円
と遺族年金より多い年金が支給されます。
もちろん独身の方にも支給されますので安心してください!
おわりに
社会保険の話いかがでしたか??
実際僕も結婚して家づくりを始めるまでは知らないことばかりでした。
でも勉強することで他の方が知らないことが多く出てきます!
そして勉強した分は必ず自分に返ってきます!
ぜひ参考にしていただけたらと思います。
ちなみに年金の受取額については年収に応じて変化しますし、難しい話のため飛ばしています。