おはようございます、こんにちは、こんばんは!ヨシローです。
web内覧会シリーズです。
今回より洗濯室の本格的な内覧会をしていきます。洗濯室については家の中でも思い入れや、考えたことが多いため、複数回に分けて記事にしていく予定です。
1階の間取りについては→ こちら
間取りについて考えたことは→ こちら
洗濯室について考えたことは→ こちら
洗濯室の場所
洗濯室を設けるにあたり、
当初は①洗面所から近い、②キッチンに近い
ということを考えていました。
でも実際に間取りを作成していくと、他の間取りのこともあり、なかなか上記の2つを同時に叶えるのは難しいなと思いました。
実際の間取りです。
洗濯室の場所はキッチン横、家の東側・北側に位置しています。
キッチンは来客の人から見えない位置にしたいと考えていたため、玄関からの導線としては一番遠い東側に設けています。
洗面室をキッチン横に設け、そして洗濯室を設けることで家事導線がとても良いものになると考えました。
しかし、洗濯室の横に位置しているユーティリティールームが現在の位置よりも西側へ移動してしまい、キッチンで作業をしている場合、子どもの様子を確認できにくくなります。
そこで、
・キッチン横に洗面室・洗濯室を設ける
・キッチン横に洗濯室のみ設ける
上記の2つの内どちらが家事導線として良くて、そして間取り全体のバランスが整うのかを考えました。そして優先順位を考え、
①洗濯室は来客からは見えにくい位置にすること
②洗面所は寛いでいるときに見えない場所
③キッチンで作業して、洗濯室にスムーズに移動できる
これらの優先順位を総合し、現在の洗濯室の位置にしました。
デメリットは?
では、この位置にした時にデメリットで考えられることは?
洗面室から離れているため、脱衣後の服や入浴後のタオルを洗濯室まで運ばないといけない!
これが一番のデメリットでしょうね。
建築中に大工さんが担当営業に質問していた内容がたまたま聞こえたことがありました。(僕はいないと思っていたみたいです)
大工 「この間取りだと、裸で服を洗濯室に持っていくの?」
営業の方ははっきりと違いますと言ってくれていました。
脱衣した服をすぐに洗濯機に入れる必要はありません!!脱衣した服、入浴後のタオルをすぐ洗濯機に入れるのは、洗面室・脱衣室に洗濯機がある間取りだからです。
洗濯室に洗濯機を設置できる間取りだと、洗濯するタイミングで運べばいいんです。
洗面室からの洗濯室へは10秒以内で到着します!
この時間が長いと感じるか、短いと感じるかは人それぞれだと思います。
しかし、ヨシロー宅では2年間使用して、めんどくさい距離だなと感じたことはありません。
それよりも濡れた洗濯物を2階に運ぶ、夏・冬の屋外での洗濯物を干す作業、雨の日が続いて洗濯物が干せない・乾かないという環境の方がよっぽどストレスが溜まります。(賃貸時代の経験上)
洗濯室のドア
洗濯室の入り口は、開き戸にしています。
本来は引き戸にすることで、洗濯室内外部のスペースを有効活用したかったんですが、間取りとして引き戸は難しいということでした。
開き戸は東側に開くようにしています。これは、ドアを開いた状態でもキッチンへの出入りがスムーズに行えるようにしています。洗濯室内部に開くようにしてしまうと、洗濯室のスペースが狭くなってしまいます。
次回のweb内覧会では内部を公開します。