梅雨の湿度が高い時のエアコンの設定は?使用電力と効果を発表します!

おはようございます、こんにちは、こんばんは!ヨシローです。

 

はじめに

 

秋雨前線が停滞して、すっきりしない天気が続いていますね…

太陽光発電量もあまりなく、モヤモヤします!!

早く良い天気になってくれるのを祈るばかりです。

 

湿度が高い時のエアコンの設定

さて秋雨前線の影響で屋外は高湿度が続いています。

雨が降っていると湿度が90%台、くもりでも70~80%となっています。

日射がほとんどなく、気温はあまり上がらず、湿度だけが上がっています。

とても不快ですよね。

 

温度は高くないものの、湿度が高い状況で「エアコン設定」はどうしたらいいか悩むとこですよね。

 

設定を変えて実験

 

①24時間自動運転(冷房)をした時の消費量、室内湿度

②24時間除湿運転をした時の消費量、室内湿度

 

を比較し、どちらが快適に、そして電気代がかからないかを検討します。

実験時間は6時~24時までの18時間です。

エアコンは三菱「霧ヶ峰 Zシリーズ6316」です。測定場所は1階リビングです

 

実験日は下記の表に示します!

日付 9/1 9/14
天気 雨時々くもり くもり時々雨
最高気温 26.0℃ 26.5℃
平均湿度 82% 76%

 

①は9/1に実施。自動運転(冷房)、28℃設定

②は9/14に実施。除湿運転、70%設定

 

普段から使用している設定温度、湿度にしています。

 

エアコンクリーニングをすると電気代が安くなるだけでなく、カビによるアレルギーもなくなります。

 

 

数値の結果

 

日付 9/1 9/14
消費量 3.9kw 4.9kw
最高湿度 69% 61%
最低湿度 62% 56%

 

消費量は自動運転(冷房)の方が少ない結果ですね!

外気温も低いため、消費電力は少ないと予想はしていました。

 

しかし、湿度を見てみると、やはり除湿設定がやはり湿度を下げる能力が優れていますね。

 

自動運転(冷房)であれば、温度を下げる際には除湿の役割を果たしてくれますが、安定した運転になると送風機能が働きます。

 

そのため、エアコン内部の湿気を室内に出してしまうことになります。

 

上記の表でも自動運転は最高湿度が69%になっています。

これでは、温度が下がっても不快です!実際この湿度になると暑く感じました。

 

除湿運転では最高湿度が61%でした。これは夕食の調理中で記録しています。

 

それ以外はほとんど60%以下で推移していました。

 

除湿の設定湿度を70%にしていますが、これは設定湿度を60%にすると寒すぎるからです!

エアコンの機能が良いため、70%の設定で十分快適な湿度にしてくれます。

 

結論

消費量は自動運転に軍配!!

 

しかし、湿度コントロールができるのは除湿設定であり、湿度を下げる目的であれば除湿設定にすることおススメします!

 

ただし!再熱除湿方式に限ります!弱冷房では全く湿度が下がりません!(2階の富士通の安いエアコンで検証済み)

 

エアコンクリーニングをすることでエアコンの機能を最大限引き出すことができます。

 

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