おはようございます、こんにちは、こんばんは!ヨシローです。
所有する土地の中に電柱があれば管轄する電力会社よりお金がもらえますという記事を書きました。
土地に電柱があった場合、支払われるお金のことを「電柱敷地料」といいます。
では実際、ヨシロー宅ではどれぐらいの金額をもらえているのか発表したいと思います。
電柱敷地料の金額
ヨシロー宅では、中国電力管内であり、中国電力のHPで金額を確認しようと思うと、記載がありませんでした。
電話にて問い合わせをしてみるものの、「実際調査員が確認に行って、金額を決定します」と受け付け担当の方に言われました。
後日、担当者の方が訪問され、電柱を確認。
その際に、分かった事実!!!
電柱を支えるための支線があれば、電柱と同じ金額のお金を払いますということでした。
支線はこんな感じです。
ヨシロー宅にある電柱、支線を写真に撮ろうとすると、どうしても隣家がド派手に映ってしまうので、イメージ画像です。
実際は宅地用なので、こんな派手な模様はついていません。
そして、調査員の方から言われた総額は
「2つで3000円をお支払いしますね!!」
なんと!電柱・支線一つにつき1500円もらえるということです。
ヨシロー宅の場合、駐車場の片隅に位置してくれているため、全然邪魔になりません。
それが、土地の中にあるだけで、年間1500円も稼いでくれるんですね。
実際の明細書です。
30cmでも隣家の土地に入っていれば、ヨシロー宅には1円も入らないんですよね。
これは電柱があることの最大のメリットになります。
宅地以外の電柱敷地料単価ってどれぐらいなの?
色々調べていると、丁寧にHPに記載している電力会社がありましたので、載せておきます。
電柱敷地料単価(単位:円/年)
電柱・支線など1本あたり | |
田 | 1870 |
畑 | 1730 |
宅地 | 1500 |
山林等 | 215 |
(参考 九州電力)
九州電力さんは電力会社の鏡ですな!!!
その他の電柱敷地料のことすら記載のない電力会社は見習ってください( ゚Д゚)
おわりに
電柱があることへのデメリットも人によっては感じると思いますが、前回の記事にも書いたように、土地の形や外構などによってもそこまで気にならないと思います。
それよりも、寝ていても年間3000円支払われるのはありがたいことです。
さて使い道はというと…
もちろんヨシロー家の財務大臣に返納します!