第1種換気って空気がキレイになるの?検証してみた
3d man with a red question mark

おはようございます、こんにちは、こんばんは!ヨシローです。

 

換気システムの話しの続きです。

第1種換気システムをヨシロー宅に組み込む際に、一番気になっていたこと

 

「フィルターを通した空気は本当にキレイになっているのか?」

 

外気フィルターに汚れが付着していますが、どのフィルターでも一緒なんじゃないか?

 

三菱ロスナイセントラル換気システムでは、各居室の給気グリルの中にもフィルターが設置されています。

 

担当者曰く、

「外気フィルターユニットでキレイになった空気を、さらに給気グリルのフィルターでキレイにした空気をお届けするためです!(ドヤッ)

でも、外気フィルターでキレイになっているため、給気グリルのフィルターは掃除する必要はないですよ!」

 

と言われました。

それを信じて2年近く、居室内の給気グリルは掃除していません( ゚Д゚)

 

2年間で居室の給気グリルのフィルターにはどれぐらいホコリが溜まっているのか?
画像で丸で囲んだ位置の給気グリルを開けてみました。

比較のため、トイレの天井に設置されている排気グリルのフィルターと比較します。

右が居室の給気グリル左がトイレの排気グリルのフィルターです

給気グリルは、2年間掃除していませんでしたが、全くホコリが溜まっていませんでした(^^)

 

ということは、外気フィルターによりホコリを確実にキャッチされているということになります。

これは正直驚きました!!!

一方左の排気グリルは、3か月前にも掃除していますが、ホコリが溜まっていましたね。

1階は1日の中で妻、子どもが多くの時間を過ごしていますし、ホコリが溜まりやすい環境になります。

そのホコリを吸い上げてくれているため、日ごろの掃除が楽になります(^^)

 

ちなみに、セントラル式の換気システムの一番の問題は「ダクトの掃除」と言われています。

メンテナンスがかかってしまうのも第1種換気システムのデメリットと言われています。

 

しかし、ダクト内部が実際どれぐらい汚れているのか!?

気になったため、この穴にカメラを突っ込み撮影しました(^^)笑

 

当初は真っ白のダクトでしたが、2年間で少し汚れています。

しかし、思ったよりも汚れていない!!と思いました。

このダクトは外気フィルターよりも屋外の位置のダクトのため、室内ダクトはもっとキレイだと思われます!

 

今後も定期的にダクト内部を撮影し、メンテナンスの時期を見極めるつもりです(^^)

 

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