おはようございます、こんにちは、こんばんは!ヨシローです。
目次
芝生のサッチ処理を簡単にしたい
結論から言うと…
芝刈り後のサッチ処理はリョービのブロワバキュームがオススメです!
芝刈りだけでも大変なのに、その後のサッチ処理までしていたら時間がかかりすぎます。
そこで便利な道具を使用して、”時短”していきましょう
芝生のサッチとは?
サッチとは…
芝生の刈り草や冬枯れした葉が蓄積して層を成したものをサッチと言います。
つまり芝刈り後のカスが蓄積した成れの果てです。
芝生は他の植物と比べて非常に分解されにくいのが特徴なんです。そのため、表層にどんどん蓄積していってしまうんです。
サッチが蓄積するとトラブルの原因になりますので、定期的にサッチを取り除く作業(サッチング)をする必要があります。
サッチを放置するとどうなるの?
サッチは土壌の通気性と水はけを悪化させるんです。
通気性が衰えると、特定の病原菌が繁殖しやすい環境にもなります。
完璧に取り除くのは難しいですが、できるだけサッチの少ない環境にすることが重要です。
芝刈り後のカスを処理したい
芝刈りについての詳細はこちらをご覧ください。
リョービのブロワバキューム
リョービのブロワバキューム RESV-1010です。
ブロワ(風を出す)、バキューム(風を吸い込む)の両方を備えています。
似た商品でRESV-1000があります。(番号が似ているので注意)
ワイドノズルと補助ハンドルがないタイプです。
RESV-1010⇒「ワイドノズル」と「補助ハンドル」あり
ワイドノズルは掃除機のように枯れ葉などを吸い込むことができます。
補助ハンドルは赤丸で囲っている部分です。
このハンドルがあるおかげで長時間の作業も楽に行えます。
ブロワバキュームを使ってみた
サッチを熊手で掻き出して、ブロワバキュームで吸ってみた動画がこちらになります。
吸い込む力が強いので簡単にサッチを吸ってくれます。
シンボルツリーの落ち葉も簡単に吸ってくれるので、秋~冬にかけても活躍してくれそうです。
吸った後はダストバッグに溜まる仕組みです。
大量のサッチを処理することが可能でした。
これを手作業でしていたらと思うと…
ブロワバキュームの注意点
ブロワバキュームは吸い込む力が強いため、芝生の目土を吸い込んでしまいます。
サッチを処理するときにはあらかじめ熊手で掻き出しておくことをオススメします。
まとめ