おはようございます、こんちには、こんばんは!ヨシローです。
この記事を書いた日は2018年7月豪雨からちょうど1年です!
豪雨の日は広島県をはじめ各地で甚大なる被害を受けることになります。
我が家は幸いなことに被害はゼロでした。
でも被害がゼロだったことは決して偶然ではありません!
なぜなのか??
土地選びでハザードマップの土砂災害警戒区域に入っていないことを確認しているからです!!
大きな川も近くにはないので、川の氾濫も考える必要はありません。
広島で起こった豪雨災害
気象庁は2018年7月6日 PM7:40に広島県、岡山県、鳥取県に大雨の特別警報を発表しました。
「特別警報が発表されたら、ただちに地元市町村の避難情報に従うなど、適切な行動をとってください。お住まいの地域は数十年に一度の、これまでに経験したことのないような、重大な危険が差し迫った異常な状況にあります。ただちに地元市町村の避難情報に従うなど、適切な行動をとってください。 」
(出典:気象庁)
広島県の大半で48時間の雨量が史上最大となりました。
当時の平和記念公園前道路の様子です。完全に冠水していました。
JRも止まって帰宅難民がでました。
ハザードマップを確認
土砂災害による死者・不明者の88%は、土砂災害の危険箇所周辺で被災しているというデータがあります。
「土砂災害危険箇所」の範囲内で被災した人が73%
危険箇所から約30メートル以内の範囲近傍で被災した人は15%
つまりハザードマップで危険区域を避けて土地を選んでいれば、ほとんどの確率で被害を受けないことになります。
今回の広島の土砂災害の8割はハザードマップで危険区域とされていた場所だったんですよ。
今から土地探しをしている方はハザードマップを参考に決めてください!!!
もし、ハザードマップで危険区域にお住いの方は避難場所、避難経路をよく確認しておいてください。ハザードマップには避難経路は示されていないため注意が必要です。
避難指示が出る前に避難しておくことも重要だと思います。
土地選びは最優先で考える
我が家は土地選びにかなり慎重になりました。
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どんなに家の性能が良くても、地盤が悪い土地や災害が起こる土地で家が倒れてしまっては何の意味も持ちません。
土地選びは最優先で考えてほしいです。
「安いからここでいいや」
なんて安易に決めないでください。
本当にここでいいのか?大丈夫か?としっかり考えてください。
専門家に土地選びを依頼すると安心です。
おわりに
土地選びで失敗しないためのポイントもこちらの記事で説明しています。
土地は採光、採風にも影響を与えます。やっぱり日当たりが良い家で住めるのって快適です。
冬場の温熱環境にも影響を与えるので大事ですよ。
みなさんも良い土地を選んでくださいね。