ビートウォッシュで間違えてオムツを洗ってしまった時の対処方法

おはようございます、こんにちは、こんばんは!ヨシローです。

 

事件が起こりました!!!

 

なんと洗濯機でオムツを間違えて洗ってしまったんです!!!

とんでもないことになるんです!!

 

今回起こった事故と、その対処方法について記事にしていきます。

 

洗濯機でオムツを洗ってしまう

 

洗濯が終わったので、洗濯物を干そうと思った時に様子が変でした。

 

ヨシロー
白いものがこびりついている

 

実際の写真がこんな感じです。

抱っこ紐が見るも無残な姿になっていました。

 

よく洗濯物を探してみると「オムツ」が入っていたんです!!!

 

吸水ポリマー地獄になる

 

吸水ポリマーとは「吸水性に優れたプラスチック」のことです。

紙オムツは吸水性に優れていますが、これのおかげなんです。ちなみにポリマー1gで300mℓ吸水するんですから驚きです。

普段はさらさらしていますが、吸水するとゼリー状に変化します。

 

このポリマーを洗濯してしまうわけですから、あちらこちらゼリー状のポリマー地獄になるんです。

洗濯槽の底にもこのようにゼリーが固まってしまっています。

 

オムツを洗ってしまった時の対処方法

くず取りネットのポリマーを捨てる

くず取りネットには大量のポリマーが取られてました。

これをキレイにしていることで、洗濯槽洗浄の時に残ったポリマーを取れます。

 

排水溝に詰まっていないか確認する

排水溝に詰まってしまうと水漏れの原因になってしまうため、注意が必要です。

可能であれば、排水ホースを外して中を確認すると良いでしょう。

 

洗濯槽のポリマーをふき取る

洗濯槽に付いているポリマーを出来る限りティッシュなどで拭き取りましょう。

極力拭き取ることで、この後の洗濯層の洗浄がしやすくなります。

 

洗濯槽洗浄を3時間コースで行う

他のブログなどで塩を入れて洗浄すると行いやすいということを書いている人がいますが…

 

塩は洗濯機の故障につながるため、絶対に入れないでください!!!

 

塩を入れるという考えの方はおそらくポリマーを小さくしたい狙いがあるのでしょうが、メーカーも推奨していない方法では故障のリスクがあがります。

日立の推奨である洗濯槽洗浄3時間コースで洗浄することを絶対おススメします。

 

水を溜めた状態で網を使用して地道にポリマーを取るとよりキレイに洗浄できます。

これを100回近く繰り返したら網でとれるポリマーはかなり少なくなりました。

これで洗浄するとより効果的だと思います。

 

洗濯物のポリマーを落とす

洗濯物にかなりの量のポリマーが付着しているので、一つ一つ払い落としました。

洗濯物のポリマーを落とす作業では、床に新聞紙を敷いていると後の掃除が楽になります。

 

洗濯物が乾いたらコロコロでとる

乾いたらコロコロでも簡単にとることができるので、最後の仕上げとして行ってください。

粉のようなものが残った場合は、再度洗濯すると完全にきれいにすることができます。

 

全て行うとキレイになります

 

上記のことを行うと洗濯機、洗濯物すべてがキレイにすることができます。

全くポリマーは残っていません。

抱っこ紐もキレイになりました。

洗濯槽洗浄を除けば全部合わせて2時間ぐらい時間がかかりました。かなり疲れます。

 

オムツを洗濯しないためには

 

今回の場合、オムツをヨシローもしくはヨシコのどちらかが捨てただろうという確認不足が事故を起こしてしまった原因です。

 

ヨシロー
オムツ捨てた?

ヨシコ
うん、捨てたよ

 

という当たり前の確認をすることで未然に防げます。つまりコミュニケーション不足でしたね。

※決して仲が悪いということではありません

 

おわりに

 

夜遅くに起こった事件だったため、ヘトヘトになりながら掃除しました。

オムツを洗ってしまうことは誰にでも起こりえるので、「洗濯機を掃除できてキレイになった!」と思うことにしましょう。

 

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