おはようございます、こんにちは、こんばんは!ヨシローです。
注文住宅で庭に芝生を敷いてオシャレにしたい…と思ってしまいますよね。
でも芝生って手入れが大変じゃないの?と不安に抱く方も多いと思います。
結論から言うと…
「芝生の手入れ、管理はめちゃくちゃ大変です」
目次
芝生の一年
秋~冬
これは冬場の写真です。芝生が全体的に茶色になっていますよね。
秋~冬にかけて休眠といって芝生自体が活動をしていません。ということで水をあげる、芝刈りをするといった手入れはほとんど不要です。
春~夏
芝生が休眠から覚めて活動を始めます。
この時期から芝刈り、水やり、目土入れ、サーキュレーション、肥料やり…
これだけの作業が必要になります。
芝刈りは梅雨時期以降は1~2週ごとに必要になってきます。
芝生は生きている
これは1年目の写真です。
水やりをしていれば順調に伸びて、キレイな緑の絨毯になっていました。
しかし、2年目の夏場に災害級の酷暑が襲ってきて、所々枯れるようになったんです。
芝刈りをきちんと出来ていなかったこと、水やりが出来ていなかったことが原因と思います。
芝生は生きています!
このことを忘れて放っておくと死んでしまうんです。
芝生を育てるのに必要なもの
①芝刈り機
芝の管理に欠かせないのが芝刈り機です。
ヨシロー宅ではRYOBIのポールバリカンを使用しています。
長い柄が付属しているので、ずっとかがみながら作業する必要がなく腰に優しいです。
これを使って梅雨時期から夏にかけては多くて週1回芝刈りをします。
あまり伸ばしすぎると「軸刈り」になってしまいます。
軸刈りとは芝生の生長点よりも低く刈り込んだことで起きます。短く刈り込んでしまったために、茶色の茎部分ばかり見えるのです。
枯れたみたいになってしまうんです。
②熊手(アルミ製)
刈った芝生を集めたり、落ち葉を集めたりできるので便利です。
アルミ製の方が先の幅を狭くできますし、耐久性にも優れています。
③水まきのホース
水まきのためにホースを使用しましょう。
個人的には洗車や外壁掃除にも使用できるので、ジェットやシャワーなど選べる散水ホースがおススメです。
我が家ではアイリスオーヤマのホースを使用しています。
色とりどりでおしゃれですよ。
④目土、肥料など
これらも準備しておくと良いでしょう。
特に目土は最近まで使っていませんでした。枯れた場所に目土をかけて水やりをすると再び生えてきました。枯れた場合に試してみると良いでしょう。
肥料は1か月に1回程度巻いています。成分によっては2か月に1回程度でも良いでしょう。
我が家の芝生の状況
まだ芝生が枯れている場所がありますが、少しずつ緑の部分が増えてきました。
青々した芝生を見ると癒されます。
おわりに
芝生の手入れは大変です。1週サボるだけでも管理が難しくなります。
こちらが時間をかけただけ芝生はキレイになるんです。
大変と思っても、自分の家の芝生には愛情をもって管理したいと思っています。
これから家を建てられる時に芝生を敷きたいと思っている方へ!
芝生は生きています。水も欲しがりますし、芝刈りしないと伸び放題です。
僕自身もこの管理がしんどいと思うことも多かったです。
でも今は芝の管理をするのが楽しいです。
きっと芝生を敷いて良かったと思うはずです!!!
それが難しいと思うのであれば芝生を敷くのは止めたほうがいいです。