長女は低体重で生まれる

おはようございます、こんにちは、こんばんは!ヨシローです。

 

第2子が生まれてからあっという間に時間が過ぎていきますね。

子供中心の生活。そんなの当たり前じゃんと思っていても、いざ実行しよと思うと「大変だな」というのが率直な感想です。

 

1人目の時と違い、2人に増えると大変さが3倍になった気がします。その分幸せも3倍になっているんですかね。

 

さて今回は長女が生まれた時の話です。

自分たちが遭った出来事、親としての心理などなど記事にしたいと思います。

 

出産日が予定日よりも早くなる

 

1人目が生まれたのは2017年でした。共働きであった我が家では、妻が産前休暇を取得するまでの間は仕事にでていました。

 

出産予定日は妊娠後40週です。でも実際は出産予定日に生まれる方は全体の2割程度で、約6〜7割は予定日前に生まれるみたいですね。

 

妻が破水した時は37週5日でした。

37週であれば早産になりません。早産は36週までに生まれた場合を指しています。

36週6日=早産

37週0日=正期産

となります。

 

我が家の場合は37週5日だったため、早産にはなりません。

 

しかし、問題が…

子供が思ったよりもお腹の中で大きくなっていなかったのです!!

 

エコーで頭部周囲などから計算されて2500g前後と言われました。

2500g未満で生まれた場合、低出生体重児と呼ばれます。

37週を超えて、臓器自体は成熟していますが、低出生体重時の場合だと生まれてからのリスクも上がります。

例えば脳性麻痺などです。

 

しかし、ここ最近では低出生体重児も増加しており、あまり珍しくないみたいですね。ただし2500gを越えているのがやはり望ましいです。

 

生まれるまでの時間は早かった

 

夜8時に病院に到着、破水しているか検査され、即入院となります。

破水した場合、感染の恐れがあるため即入院になる場合が多いです。

 

なぜ?

 

胎盤内は無菌状態であるため、外部との穴ができた場合、そこから感染を起こす場合があるのです。

破水して24時間以内に陣痛が出現すると言われていますが、場合によっては陣痛促進剤を使用します。

幸いなことに陣痛促進剤なしで陣痛がきて、無事産まれました。

 

しかし、産まれた長女の体重は2300g

予想よりもさらに体重が軽かったんです。産まれた赤ちゃんは皮膚が水分でブヨブヨしてます。そこから水分が抜けて、およそ200g程度軽くなるため、実質2100gです。

 

でも無事に産まれてくれてホッと一安心をしました。

小児科の先生がきて、血液データをチェックしました。

そのデータの結果、僕と妻は1週間不安な日を過ごすことになります…

 

ちなみに母子保健法によると、2,500g未満または妊娠37週未満の低出生体重児が出生した場合は、現在地の市町村に届け出なければならないとあります。

「低体重児出生届」を保健所もしくは役所へ提出します。養育医療の支援を受けるためには、さらに「養育医療給付申請書」と医師による「養育医療意見書」が必要となります。これは実際に長女が生まれるまで知りませんでした。

 

では、その後の話は次回!

 

 

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