日当たりによってどれぐらい暖められるのか?測定してみた!

おはようございます、こんにちは、こんばんは!ヨシローです。

 

はじめに

 

ヨシロー宅は南向きの土地で、南側は道路によって日射を遮る建物がありません!

 

冬場は日射取得によって暖房の補助として電気代節約に貢献してくれます。

 

秋や春もまだまだ朝の気温が寒いです。その時も日射取得はとても重宝します!

 

さてそんな日射ですが、実際に当たっている場所はどれぐらい温度上昇するんですかね?

 

測定してみました!

 

測定条件

測定場所

 

2階寝室で測定しています。

 

本当は1階リビングが良かったんですが、子供の妨害を受けてしまうため2階で実施しました。

 

測定日時、測定時の外気温

 

2019年3月9日

AM11時から12時

外気温 10℃

 

測定方法

写真のように日が当たっている場所に温度計を置いて、温度を測定しています。

 

本来であれば赤外線温度計で調べるのでしょうが持っていないんです。

家ブロガーの方は持たれている方が多いと思います。

我が家では財務大臣から許可が出てないんですよね。

 

測定結果

最高は31.4℃でした。

 

この時の床はポカポカして気持ちよかったです。

 

この後日が当たらなくなっても輻射熱のおかげで床は暖かいままなんです。

 

日当たりが良い土地はやはりおススメ!

夏と冬では日照時間がおよそ4時間違うと言われています。

 

冬に近づくにつれて太陽高度が低くなります。太陽光が部屋の奥まで届くが、日照時間は短いということですね。

 

ではいかにして日射取得を良くして、光熱費を抑える子ことができるのか?

 

一番いい方法は、「日当たりが良い土地」を選ぶことだと思っています。

 

家の間取り、窓の位置も関連していますが、日当たりが悪い土地では意味を成しません。

南向き、日当たり十分であれば日中の日射取得は十分であり、暖房費削減に役立ちます。

 

南側の家と10m程度距離があった場合は午前中からしっかり日射取得できます。

しかし、距離が短い場合は2階だけ日射取得するとか、時間帯によっては1階が影になるとか弊害が出てくることもあります。

 

日当たり関係なしでも暖かい家が一番いいんでしょうが、我が家の場合はUa値0.56に日射取得ができる環境が合わさることで快適な暮らしと電気代節約になっていると思います。

やはり土地選びでは日当たりも重要視する必要があると思います!

 

そして、日当たりが良いと採光面でも満足できます!!

 

おわりに

 

我が家ではサーモスII-Hというアルミ樹脂複合サッシを採用しています。

 

この低性能窓とうまく付き合うために日当たりが良い土地が必要になっています。

 

家の断熱性能が良い家では必ずしも日当たりは重要ではないかもしれません。

 

部屋の中が明るくなるなどメリットも多いので検討してみてください。

 

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