間取りについて考える

おはようございます、こんにちは、こんばんは!ヨシローです。

 

先日の記事で、寒い家では家事が億劫になるという記事を載せました。

生活していく上で、天候や気温により家事動作が左右されたくない!と考えてました。

僕が賃貸に住んでいた時の話になりますが、屋外干しで虫が付着することが度々ありました。

秋頃であれば、カメムシやユリイカです。室内に入った虫の駆除はストレスが溜まります。

それにせっかく洗濯して綺麗にしたのに、虫が付着するのは許しがたいことです!!だからこそ間取りを考える上で必ず導入したいと思ってたのが、

 

「洗濯室」です!!

 

室内干しスペース、洗濯機置き場を一つの部屋に設けたいと考えていました。

近年花粉の増加、黄砂の日本襲来、PM2.5の濃度増加による大気汚染など騒がれてますね。PM2.5が高濃度になった場合、不要な外出、長時間の屋外での激しい運動を控えるとともに、窓の開閉などは最小限にするようにと環境省より注意喚起されています。

 

室内干しで本当に乾くの??と思われるかもしれません。

 


 

洗濯物が乾くというのは、水分が蒸発して水蒸気となって空気中に移ったということを指します。つまり簡単に言うと洗濯物の乾燥とは空気中に洗濯物の水分を移すことなのです。

これで洗濯物の周りの空気の湿度が上がることになり、洗濯物が乾燥するにつれて周りの空気の湿度は高まっていくことになります。

空気が水蒸気を抱えられる量はいろいろな条件がありますが限りがあります。いわゆる湿度100%になるともう水蒸気を抱えることができません。

つまり、水分が蒸発できないので、乾かなくなってしまうのです。

 

湿度100%でなくとも、湿度が高いほど水分は蒸発しにくくなるので、乾きにくくなります。

上記のことを解消する為に、風が必要になります。風が吹いていると、湿度の高い空気を飛ばし、湿度の低い空気が次から次へ運んできてくれるので、洗濯物のまわりの空気の湿度が高くならなくて済みます。

 

こうした理由で風が吹くと、洗濯物が乾きやすくなります。

屋外である必要はあまりありませんし、大気汚染物質が屋内に入り込むのも最低限にしようと思うと洗濯物を干しに外に出る動作を無くす、洗濯物に付着させないなどの必要があると思います。

 


 

以上のことから洗濯室を設けて、室内干しにしたいと考えてました。

洗濯室を設けるデメリットは何か?

唯一のデメリットは延床が増えることですかね。

 

一つの部屋を洗濯室にするわけで、居室としての使用スペースが減ります。そのため、スペースに余裕がある方は検討してもいいかもしれません。

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
おすすめの記事