サーモスII-Hの後悔ポイント!

あけましておめでとうございます!!!ヨシローです。

今年1年もよろしくお願いします(^^)

 

年末年始に最強寒波襲来しましたね。

広島県でも最低気温0.2℃、最高気温も5.1℃と冬らしい温度になりましたね。

こういう寒くなってくると家ブログの話題になるのは

 

「窓」のことです!!!

 

我が家はサーモスⅡ-Hを採用しています。

 

<サーモスⅡ-Hの記事>

サーモスⅡ-Hで家は暖まるのか?

窓の結露(11月編)

窓の結露(11月編②)

結露が発生しました!結露の状況(12月編)

 

アルミ樹脂複合サッシと名前は凄そうに聞こえますが、いわゆる低性能窓の一つです。

この窓を採用するにあたり色々考えました。その結果採用したのでこのサーモスⅡ-Hとうまく付き合っていこうと思っています。

 

しかし、この窓に関しては「後悔ポイント」があります。今回はそれを書きたいと思います。

 

引き違いの窓を多く採用してしまった

写真のような窓のことを引き違い窓と言います。昔からよく採用されていた窓ですね。

前に建てられた家のほとんどが引き違い窓を採用しています。

でも現在は気密性が悪いことや、窓の大きさの割に採風が出来ないこと、見た目的にもチープ感が出やすいとされて採用しない家も増えてきました。

 

我が家では南側と西側に道路があるため、その方角の窓は掃き出し窓以外は縦滑り窓を採用しています。

縦滑り窓は採風も期待できますし、見た目的にもモダンな雰囲気にしやすいため採用する家が増えていますね。

LIXILによると、縦滑り窓の採風モデルなら引き違い窓の10倍通風量が増えるみたいですね。

(引用元 LIXIL

 

我が家の場合、東側、北側には縦滑り窓を1個も採用していません。特に北側には隣家が接してしるので、家と家の間を通る風をキャッチしようと思うと引き違い窓ではなく、縦滑り窓を採用しておけば良かった…と思っています。

人から見える位置ばかり気にしていたのでこんなことになってしまいましたね。

 

洗面室、浴室に窓はいらなかった

 

洗面室、浴室には引き違いの窓を設置しています。しかし、引き渡し後から2年経って窓を開けた回数は

 

洗面室→5回ぐらい

浴室→0回

 

洗面室に関しては、初夏や秋ごろに涼みたいと思った時に開けたぐらいですね。ほとんど開けることはありません。しかも、換気の目的ではないのです。

第1種換気システムのおかげで窓を開けて換気することがなくなりました。家全体に言えますが、窓を開ける時は春や秋、初夏などの窓を開けて涼みたいと思った時です。

 

浴室に関しても換気する必要がないので、窓は開けたことがないです。開けなくても朝にはしっかり浴室内乾燥しています。

黒カビが発生したことは一度もありません!!!

 

洗面室、浴室ともに引き違い窓があるせいで温熱環境に影響を及ぼします。冬場は特に冷えやすくなります。

ヒートショック予防としてリビングドアを開けて洗面室との温度差を最小限にしていますし、浴室も浴室内暖房をONにすることで温度は快適になります。

 

 

今思えば浴室は窓いらないなーって思いますね。北側に隣家があるので視線も気にしますし、窓を設置していることで開放感はあると思うのでFIX窓を高所に設置するなどの対応でもよかったかもしれません。

洗面室に関してもFIX窓で対応すれば良かったと思っています。

おわりに

 

窓に関しては採用してみて分かることもあります。

 

サーモスⅡ-Hなどのアルミ樹脂複合サッシはおススメしません。

 

お金に余裕があれば樹脂サッシを選択するべきです。

しかし、僕と同じように悩んでいるサーモスⅡ-Hを採用した方、採用する予定の方などに向けて情報発信は続けていきたいと思います。

 

今年1年もブログを見ていただけたら幸いです!

みなさまが今年1年幸せに暮らせますように…

 

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