日当たりが良い土地を選ぶべき

おはようございます、こんにちは、こんばんは!ヨシローです。

 

はじめに

 

冬になって日の出が遅く、日の入りが早くなったため太陽光発電の発電量が低下しています。

12月22日は冬至といって、北半球では1年で一番昼が短く、夜が長い日です。

太陽高度も低く、広島ではおよそ32°です。

(画像引用元 セキスイハイム

夏と冬では日照時間がおよそ4時間違うと言われています。

冬場は太陽高度が低いため太陽光が部屋の奥まで届くが、その時間は短いということです。いかに効率よく日射取得するかが重要になります。

 

一番いい方法は、「日当たりが良い土地」を選ぶことだと思っています。

 

家の間取り、窓の位置も関連していますが、日当たりが悪い土地では意味を成しません。

南向き、日当たり十分であれば日中の日射取得は十分であり、暖房費削減に役立ちます。

 

南向きの土地だったら日当たりはいいのか?

 

日当たりのことを考慮するなら「南向き」は外すことはできません。

 

以前北向きは「低価格」、「道路からリビングが見られない」などメリットが多いなと感じていました。

 

しかし、北向きはやはり「日当たり」の面でのデメリットが多いです。

家に囲まれてしまう北向きでは、太陽高度が32°では2階は日射取得ができても、1階は日射取得が望めません。北向きでも南側が段になっている場合は異なると思います。

 

南向きであれば必ず日当たりは十分になるのか?

 

答えはNOだと思います。

 

南向きでも、南側の家が接近している土地では陰になってしまいます。

 

ヨシロー宅の日当たり状況

 

南側に道路があり、それを挟んで2階建ての家が建っています。3階建ての家であればまた状況も変わります。

建物と建物の距離はおよそ10mです。

 

12/24

AM10時

太陽高度は約24°です。

 

まだ高度が頂点に達していない状況で1、2階ともにしっかり日射取得が出来ています!!

 

この日は最低気温7℃でした。10時時点で9.6℃まで上昇しました。

エアコンなしでも暖かいためエアコンをOFFにしています。

 

エアコンをOFFした状態でも21℃台がキープできています。

しかし、この日は晴れたり曇ったりする日でなかなか室温も上がりにくかったです。

晴天の日であれば室温が22℃~23℃まで上昇するんです。

 

特に2018年12月は曇りが多い気がします。

 

おわりに

 

南側の家と10m程度距離があった場合は午前中からしっかり日射取得できます。

しかし、距離が短い場合は2階だけ日射取得するとか、時間帯によっては1階が影になるとか弊害が出てくることもあります。

 

日当たり関係なしでも暖かい家が一番いいんでしょうが、我が家の場合はUa値0.56に日射取得ができる環境が合わさることで快適な暮らしと電気代節約になっていると思います。

やはり土地選びでは日当たりも重要視する必要があると思います!

 

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