オール電化を選んだ理由

おはようございます、こんにちは、こんばんは!ヨシローです。

 

突然ですが皆さんが家を建てる時に重要な選択をしています。

それは「オール電化」or「ガス併用」の選択です。

 

昔ある歌手が「セクシーなの?キュートなの?どっちが好きなの?」という歌詞を歌っていましたね。

そんな歌を聞いていた中学生時代のころは気がつきませんでした…

将来僕は「エコキュート」を選ぶんですよね…

 

そうですヨシロー宅は「オール電化」住宅になります。なぜオール電化を選択したのか?デメリットは?そして2年間住んで思ったことは?など記事にしていきます。

 

オール電化を選んだ理由

 

ガスが高すぎた

 

賃貸で一人暮らしをしようと色々調べたところ、オール電化の賃貸ってその当時はあまりなかったんですよね。

オール電化の新築の賃貸は高すぎるし、ガスで困ることがなかったので、ガス併用を選択していました。ガスでも都市ガスとプロパンがあります。その中でアパートに採用されているのは「プロパンガス」のことが多いですよね。

プロパンガスの最大のデメリットは「高い」ということです。

 

なぜ高いのか??

 

都市ガスの場合、導管を設置してそこからガスを供給します。しかし、導管を設置しても人口密集していない地域だと使用人数が限られるため、初期投資分が回収できません。人口密集地域では都市ガスは当たり前です。

プロパンガスの場合、容器ごとに各家庭に販売することができ、人口が密集していない地域でも販売できます。その一方容器代や配送の費用、人件費などが上乗せするため、どうしてもプロパンガスは高くなります。

 

そして一番の大きな違いは料金設定です。

都市ガスは政府の認可が必要な規制料金のため、料金が抑えられる傾向です。

一方プロパンでは自由料金設定です。つまり言い値なんですよね( ゚Д゚)

自由料金設定だから値が下がるのではないかと思ったあなた!!!

事前にプロパンガスの料金を公表している会社は少ないため、事前に調べようと思うと大変です。また、賃貸の場合は大家とプロパンガスの会社が提携していることが多いです。

 

大家 「賃貸のアパートにガスをつけたいけどな…」

プロパン会社 「初期費用を安くできますよ」

 

大家 「それはいい!!!ぜひつけてくれ」

プロパン会社 「分かりました!!(シメシメこれでここの借主はうちの会社の客だ)」

 

という感じです。まあ実際こんな悪い感じではないと思いますが。他にも色々高くなる要素はありますが、ここでは省きます。

 

太陽光発電との相性を考えた

 

家を建てるなら太陽光発電を設置したいと考えていました。その考えから後々にZEH住宅を建てたいと思うようになりました。

太陽光発電で生み出せるのは「電気」です。その電気を使用できるほうが効率が良いのではないか!!!

昼間に発電した電気でテレビを見たり、料理をしたり、掃除をしたり…

電気代を気にせずに使えるじゃん!って考えていましたね。

実際その当時は余剰電力を売電する考えや、蓄電池に対する考えはありませんでした。家づくりのために色々調べていて、その辺りは学ぶことが出来ました。

 

おわりに

 

今回はオール電化を選択するきっかけになった2つの考えを記事にしました。ここからオール電化を調べていき、最終判断を下します。

デメリット、使用した感想などはまた記事にしていきます。

 

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