太陽光発電ではブラックサンダーも買えなくなる

おはようございます、こんにちは、こんばんは!ヨシローです。

 

11月も中頃を迎えて寒さが増してきているような気がしますね。風邪引きの方も増えている気がします。

僕は今のところ風邪は引いていません。ZEH住宅に住み始めてから風邪を引く頻度が減った気がします。(回数は数えていません)

 

さて本題!

この度、新規の顧客に対する金額の大まかな概要が決定しています。具体的な金額は示されなかったものの、指標となる金額が出てきましたので載せておきます。

 


 

太陽光発電の買い取り価格などを検討する経済産業省「調達価格等算定委員会」の11月8日の会合で、住宅用太陽光発電について2025年を目標年限として、同年に運転開始する平均的な案件で「売電価格が卸電力市場価格並み」を目指すことを明確化する方針が示された。

2017年度の卸電力市場価格は、各月の加重平均値で1kWhあたり10.3円だった。

 

●住宅用太陽光発電の買い取り価格の推移と今後の目標の考え方

 

 

経済産業省「第40回調達価格等算定委員会」資料から

 

2020年度以降の住宅用太陽光発電の買い取り価格については、複数年度設定ではなく、単年度で設定する方針。

2020年度に関しては、2019年度末までに決める。また、出力制御機器の設置の有無で、買い取り価格が異なる現行の考え方を見直し、機器の有無にかかわらず同一とする。

現行制度では、2019年度の買い取り価格は1kWhあたり出力制御機器なしの場合が24円、ありの場合が26円となっている。

(引用元 新建ハウジング)

 


 

1kwあたり10円…タイトルにもあるように1kw発電してもブラックサンダーを買うことも出来ません。チロルチョコも消費税増税により厳しくなりますね。

今からの時代は

太陽光発電=儲かる

というのは成り立ちません。むしろ太陽光発電の設置した費用をペイできない可能性があります。

 

太陽光発電を搭載した家庭では蓄電池を設置し、自家発電、自家消費をした方がよっぽど経済的ですし、費用対効果もでます。

 

10円の発電で、30円の電気代を相殺できるため20円も得することになります。自家発電、自家消費はこれから家を建てる方、太陽光発電を設置する方には意識してもらいたい点ですね。

 

ヨシロー宅でも蓄電池を今後導入したいなと考えていますが、価格も高すぎてすぐ買える状態ではありません。

 

そこで蓄電池貯金をすることに!!数千円ずつ貯金し、10年から15年後に蓄電池を買うための資金にしたいと思っています。

 

娘2人の教育資金もその頃には増額してくると思いますので、今できるうちに貯めておきたいです。

 

 

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
おすすめの記事